どーも、りんご🍏です。
映画『クレイジー・リッチ!』観てきました〜。
感想をヒトコトで言うと・・・
めっちゃ楽しかった!
超パワフル超ハッピー!
強くて賢い女の子最強!!!
って感じでした。
ネタバレありで感想を書いてきます〜!
Contents
ハリウッドの話題作!映画『クレイジー・リッチ!』
『クレイジー・リッチ』はハリウッド映画の中では異色の存在。
というのも、キャストが全員アジア人なんです。
そんなハリウッド映画では異色ムービーながら、アメリはでは大ヒットを飛ばしてます!
映画『クレイジー・リッチ』のあらすじ
生粋のニューヨーカー、レイチェル・チュウ(コンスタンス・ウー)は、長年の恋人ニック・ヤン(ヘンリー・ゴールディング)が親友の結婚式に出席するというので、一緒にシンガポールへ向かう。
初めてのアジア旅行に胸を躍らせながらも、それまでニックが家族の話を避けているように感じていたレイチェルは、彼の家族に会うことにとても緊張していた。
出発当日、空港で案内された先はファーストクラス……なんとニックは、かの国でもとりわけ裕福な一族の御曹司であるだけでなく、社交界の女性たちから超人気の独身男のひとりでもあったのだ。
そんなニックの恋人として現れたレイチェルには、嫉妬深いお嬢さまたちからのキツーい視線が突き刺さる。さらに悪いことに、ふたりの交際をよく思わないニックの母親(ミシェル・ヨー)が仲を裂こうと画策し始める。そんななか明らかになってくるのは、お金で愛は買えないが、お金の存在は物事を断然複雑にするということだった…。
ワーナー公式ページより
あらすじを読むのが面倒だった人にどんなお話かっていうと
「恋人がまさかの大富豪だった!立場が違う2人の恋は上手くいくの!?」
というラブコメ映画です。
『クレイジーリッチ』ネタバレあり感想
いやー、面白かった。
ストーリー的にはよくある展開なんだけど、脚本がしっかりしてるしすごい楽しめました。
主人公の恋人ニックが超金持ちなだけあって、超ド派手な演出がもりだくさん!
出てくるファッションも超かわいい!
頭空っぽにして楽しめる映画です(褒めてます)
強く、賢く、気高い女の子は最強
この映画のヒロインのレイチェルはとっても賢くて気高い女の子。ザ・美人ではないけれど、とてもチャーミング。
いっぽう恋敵といっていいのかアレだけど、アマンダは美人だけどやることがひじょーに幼稚で品がない。
レイチェルへの嫌がらせで、彼女の部屋に魚の内臓をぶち込むような女ですからね。
ヤンも美人なアマンダと付き合ったからこそ、次の彼女にはレイチェルのような知性のある女性を選べたんだと思うと、まぁアマンダとの付き合いもムダじゃなかったんだろうね←
女の子は見た目が華やかなだけじゃダメ。
本当にいい男をゲットするには、強さ・賢さ・気高さが必要。やっぱり人間、最後は中身だよ!
レイチェルは弱い部分ももちろんあるけれど、いざという時はパワーを解放して戦う姿勢が超イケてます。
特に超きめきめのドレスで結婚式に乗り込む時やニックの母親と対決する麻雀シーンの、トラのような目が最強。
誰かに守ってもらおうと思ってるお姫さまじゃない。自分で戦える強さがレイチェルにはあります。
強くて賢い女の子大好きな私にはたまらない!!!
やっぱ女の子はこうでなくっちゃ。
女の対決 麻雀のシーン
レイチェルとニックの母親との麻雀対決シーン。
私は麻雀をやったことないので何が起きたのかはよく分からなかったけれど、レイチェルがニックの母親に一泡食わせたんだなっていうのは分かります。
この麻雀のシーンでは、レイチェルが今後のニックのためを想って自ら身を引いて彼からのプロポーズを断ったことが分かります。
ニックはレイチェルとの結婚のためなら「自分の家族も地位も全部捨てる」と言ったけれど、レイチェルは彼にそんなことをさせたくなかったのです。
彼のためにあえて身を引く愛情深さを、ビンビンにニックの母親に見せつけるわけです。
「私の方が一枚上手よ」って。
この麻雀シーンの解説はこちらのブログ記事が大変わかりやすかったです。
レイチェルもアマンダも母親仕込みの麻雀テクを持っていたけれど、中国ではそんなに麻雀って当たり前に教えられる文化なのかな?
日本でそれに当たる文化って何かな〜って考えちゃいました。(100人一首とか?でも母親に教わるわけじゃないしなぁ)
「麻雀で人生を学べる」っていうレイチェルの母親のセリフもあったし、麻雀への興味がむくむく湧きました〜やってみようかな。
サントラの音楽がめっちゃアガる
映画を観終わったあと「絶対サントラ買おう!」って思ったくらい、映画の中で流れてる音楽が超イケてる。
聞いたことのある名曲をアジアのアーティストでリメイクしたものなんですが、これがすごくイイんです。
音楽の曲調としてはジャズポップスになるのかな?
そこに中国語の歌が入ってくるんだけど、このジャズ×中国語の組み合わせが絶妙!
中国といえば女子十二楽坊のイメージしかなかったけど(私だけ?)
こんなカッコイイ歌もあるんじゃん!!という新たな発見でした。
特に結婚式のシーンは演出もめっちゃキレイだし曲も最高にキレイですよ〜。エルビスプレスリーの「Can’t Help Falling in Love」のアジアバージョン。
この音楽たちが映画の雰囲気を彩ってくれてること間違いなし。
音楽聴くだけでめちゃアガります。ぜひ映画館で聞いてみてください♩
感想まとめ
最後の飛行機の中のプロポーズシーンも良かったです。
ニックがレイチェルにパカっと見せた指輪は、ニックの母親がしていた緑色の指輪!
ニックの母親がついにレイチェルのことを認めてくれたっていうのを、言葉ではなく指輪で分からせる粋なシーンです。
観終わった後ハッピーになってパワーが貰えて「あー楽しかった!」って言える映画です。
気になる方はぜひ観てみてください〜♩